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(お話:天体望遠鏡博物館 監事 片山敏彦さん)
感動を子ども達に
小さい頃から自然に親しむ中で、空を見る経験を積み重ねることが大事だろうと思います。
周りの環境としての大人が星とか宇宙に興味がないと、小さい子に還元することができません。
保育士さんや幼稚園の先生が望遠鏡を操作して、まずは自分で星を見て親しんでいただきたいです。
写真じゃなく自分の目で見て、シャープな月の表面の様子とか木星の縞模様とかが見られると感動ものだろうと思います。 その面白さとか感動を、ぜひ小さい子どもさんに伝えていただきたいです。
望遠鏡を扱って子どもさんに見てもらえる、という保育士さんになって欲しいです。
月を観よう・惑星を観よう
最初は、月を見るといいです。
見やすいし面白いと思います。
その次は惑星です。
一番感動するのは土星です。輪っかを見てみなさん「わっ!」と驚かれます。
木星は、縞模様がずーっと横に入っているのがわかります。
火星は、地球に接近すると表面にまだら模様が入っているのがわかります。
金星は、満ち欠けが確認できます。三日月のようになってるとか半月のようになってるとかがわかります。
天体望遠鏡博物館
自分で望遠鏡を操作して星を見ることができる博物館です。
《目的》
◆ 科学少年少女を育成。
◆ 使われなくなった望遠鏡を再利用。
修復して活用できるものは活用し展示可能なものは展示します。
◆ 多和の地域振興のお手伝い。
《今後の予定》
2016/3/12 部分開館
2017春 本格的な一般向け観望会開催